SSブログ

平成から令和に改元★ [話題]

2019.4/30

天皇陛下の退位に伴う「退位礼正殿の儀」が30日夕、皇居・宮殿「松の間」で行われました。30年3カ月余り象徴として歩んだ陛下は、在位中最後のお言葉を述べられました。

70FB1FEE-91D9-4DDE-90BE-D58A1E57C953.jpeg

黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)は、天皇のみが着るのを許された色の装束。
平安時代以降の日本の天皇が重要な儀式の際に着用する束帯装束の、「黄櫨染」の色の袍のことである。

「退位礼正殿の儀」は、江戸時代後期の光格天皇以来、202年ぶりの退位に伴う憲政史上初の儀式で、国民に広く退位を知らせるため憲法が定める天皇の国事行為として実施。

象徴のあるべき姿を追求し続けた陛下はこの日限りで退位し、5月1日に59歳の皇太子さまが新天皇に即位します。30年余りの「平成」が幕を閉じ「令和」に改元されます。

退位礼正殿の儀で、天皇陛下が述べられたお言葉の全文は次の通りです。「今日をもち、天皇としての務めを終えることになりました。ただ今、国民を代表して、安倍内閣総理大臣の述べられた言葉に、深く謝意を表します。即位から30年、これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは、幸せなことでした。象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します。明日から始まる新しい令和の時代が、平和で実り多くあることを、皇后と共に心から願い、ここにわが国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」。

天皇がおっしゃって下さったように 次の令和も平成のように
戦争のない平和な年であるように願っています。


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。