令和元年★新しい時代の幕開け [話題]
5月1日午前0時、新しい天皇陛下が即位されました。
第126代目の天皇として即位された新陛下。4月30日に退位された上皇さまと上皇后・美智子さまの長男として1960年2月23日に誕生され、現在は59歳です。幼稚園から学習院で学び、大学卒業後はイギリスのオックスフォード大学に留学されました。
留学経験のある天皇は、初めての事。
新天皇陛下は1日、即位に伴う国事行為の儀式に臨む。午前10時半から皇居・宮殿「松の間」で「剣璽等承継(けんじとうしょうけい)の儀」があり、皇位の証しとされる剣と璽(じ)(まが玉)、天皇が国事行為に使う印章「御璽(ぎょじ)」と「国璽(こくじ)」を受け継ぐ。
午前11時10分からは、松の間で行われる「即位後朝見の儀」で、国民に向けて初めてのおことばを述べる
昭和天皇の国民を思う気持ちを受け継がれ
戦争のない平和な時代であって欲しい。
天皇陛下、即位後朝見の儀で初のお言葉「象徴としての責務」
2019年5月1日 11:28共同通信
天皇陛下は1日、皇后さまと共に皇居・宮殿「松の間」で、国事行為の「即位後朝見の儀」に臨み「憲法にのっとり、日本国および日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓う」と、天皇として最初のお言葉を述べられました。
「象徴として責務を果たす」 天皇陛下、初のお言葉
共同通信
陛下は「自己の研鑽に励むとともに、常に国民を思い、国民に寄り添う」と決意を誓いました。朝見の儀に先立ち、陛下は松の間で国事行為の「剣璽等承継の儀」に臨みました。即位後初めての儀式で、陛下は皇位のしるしとされる「三種の神器」のうち剣と璽(勾玉)を、国の印章の「国璽」と天皇の印の「御璽」とともに受け継ぎました。